最初は、それぞれ別の道具と考えていました。
ネバーランド時代、魔力の場合には剣を好んで使っていた（当時は氷雪の剣であり、特別非力設定ではなかったので、ＲＰ上直接攻撃に使用することもありましたが）ので、そのまま設定を流用して。
つまりブリアティルトでは、武器の種類は杖だけど、設定上で剣を杖代わりにしているわけですね。

で、紅の宝玉。
これはロストに託された紅の首飾りのつもりでいたのですけれど…
うん、宝玉ってのは必ずしも玉…球形である必要はない呼び名ですから。
首飾りは私が顔絵を頼むときに「できるだけ入れてほしい」と頼んでいたもので、形見の品でもあり大事なもの、なのですが…
毎回絵に入れてもらうのも難しいものがあり、また自分でコミポ利用して作る時にもやや面倒でもあり(爆)
「そういえば剣の柄部分に赤い丸石入れてたなぁ…」と思い至って、同じ武器で使用部位が違うだけということにすれば、絵に追加するアイテムは1つで済むよねということになりました。

それでひとつお遊びで作成。
せっかくなのでオーラムカラーを意識しつつ。
日本語というか文章構成が残念すぎるのは仕様です、あきらめてください（何

だいぶ前の設定でも書いたので繰り返しになる部分がありますが、レイは3つの世界にかかわる存在です。
それが複雑に絡み合って、今のレイを形成しているわけですね（’’
これはレイがロストによって作られたことが原因とも言えます。

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第一の世界には、たぶん正式な名前はなかった…と思います。
便宜上ネバーランドと呼ばせていただきます。

第2の世界はオリジナルの夢が作り出した世界グラディス。
幻獣のみが暮らす世界で、彼らは異世界の存在に召喚されることもあります。

第3の世界はブリアティルト。
5つの陣営が派遣を争い、3年という時間が繰り返される世界。

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左は人型。ネバーランドで人形として存在を得た姿。
右は幻獣。グラディスでの影響を受け、核の本質が形を取ったうさぎ型の一角獣（なのですよ、ほんとは！）。


1つの存在が2つの世界に影響され、ギリギリで生命の均衡を保っていたレイ。
けれどネバーランドが致命的に変容（ゲームサービスが終了）してしまったことで均衡を失い、存在を維持する事が出来なくなりました。
死に直面したレイを救うため、創造主であり保護者であるロストは、ほとんど攫うようにして安定できる世界を探して移動します。
それがこのブリアティルト。

安定を取り戻したレイはこの世界で家族や知人との再開しながら、新しい友人関係を築いて生きています。
新しい友人が増えれば増えるほど、レイの存在はブリアティルトとの絆を結び、安定していきます。
逆に言えば、孤立＝死ということに。
なかなかスリリングですが、有難いことに友人は増え続けていて感謝の限りです。

これからももっともっと、絆が増えていくことを祈りつつ。

レイや利奈、その他すべてのキャラはオリジナルと呼ばれる女性の夢から生まれた存在となっています。
（オリジナル≒ＰＬ）

オリジナルは夢に干渉できません。あくまでも夢の外の存在、夢を『見る』側です。
ただし、夢の中にはオリジナルのコピーとも呼べる『桜』という管理者がいて、登場人物たちを見守っています。

桜自体に特別な力はありませんが、意味のある『文字』を操ることにより、世界にある程度以上の干渉を行うことができます。
キャラに『死』とは別の『完全消滅』を行えるのは彼女だけです。

ただし、桜が表立って現れることはほとんどなく、その存在を知るのはごく一部のキャラのみ。
（ＡＵＣではロストと真白だけが自由に接触・交流可能）

レイはネバーランド時代に一度鉢合わせしていますが、当時のレイに桜を認識するだけの力がなく、姿も見えず声も聞こえずという状態でした。
（今もし再開したとしたら、レイ・璃磨・利奈なら桜と意思の疎通ができるけど、リュークや輸送隊の子たちは無理でしょうね）

どの世界にも属さない、広くて狭い世界の狭間の空間にのみ存在を許された桜。
機械を通し文字の魔術を扱い、世界がオリジナルの希望に近い形に進むよう見守り続ける彼女の存在は、その他大勢の位置にいるものには感じ取ることすらできません。
全ての世界に共通する裏ボス的な位置にいるのがこの人↓

レイは、装備の貫通と黒魔をそれぞれLv3に育てたら、一旦終了かな。
ロストは、手持ちにもう一個槍術Lv3があったはずなので、合成剤さえ問題なければどちらかの槍をLv4に出来るんだけど、その場合はスキルから槍術をひとつ消すことになる…ので。
リビルド必須になりますにょ（初期スキルに槍術が入ってるから（汗）

え？
リューク？
どうしましょうねあの子（ぉ

や、今のところどう育てるか決めてないのですよねー。
手持ちの武器術の残数で決めようかしらん（’’

利奈は微妙にまだ育つ可能性あるんだけどどれも手に入れにくいよ畜生！　なお金のかかる子ですorz
璃磨は…なんかもう色々中途半端だけどそこそこ使えるからまぁいいか的な。意外とコモンも使えるよを示してくれた子ですにょ。
真白は、何気に今のところ一番伸びしろのあるキャラかな。補助や防具を色々と組み替えてしまいたいと思ってるんだけど、もうチョイ構想が固まってからかなぁ。
両手に武器でロストみたいに武器術と威力増加を積むのも悪くないかなとかも考えててまだ固まってないのでふ。
どっちにしてもちょっと大がかりになりそうだからある程度考えてからの方が良さげ。
お金も馬鹿にならないしねっ（汗）

今までイズレーンが一番賑やかだと思ってたので、イズを出たら少し暇になるのかなー、と思っていたのですけど。
これが完全に思い違いで、嬉しいびっくりでした。
他の国もとっても賑やか。
オーラムもすごく楽しいの。
おかげで不安なんて消し飛んじゃったですよ。
引き籠りな私のおうちに遊びに来てくれた人もたくさんで、みなさんありがとうなのですー。

旦那様も先日やっと引継ぎされたようで、雇用が飛んでまいりましたにょ。
ちゃんと表に出てきてくれないと、私はエア旦那を抱えた嘘つきうさぎになってしまうと心配してくださったようです。
ありがたい。
ありがたいですけど。
心配する前に出てくればいいんだよーっ(ノ_<。)うっうっうっ

といっても、背後事情は様々ですしね。
私だって毎日繋げられるわけではありませんもの。
その辺は仕方ないなぁ、なんて、のんびり構えることにいたしますです。

これであとはなちゃんが戻ってくれば、家族勢ぞろいなのですけど…
むみゅーん（’’

レイさんの2013年6月の運命は・・・ | 予言詩メーカー
http://tinyurl.com/mczsult

1日〜7日

　男は全てを例外無く許す
　一方自我は夜に独りでうずくまるだろう
　深淵を覗き込んではいけない
　問題は秘密裡に処理されるのだから

8日〜14日

　小さい方を甘く見てはいけない
　今は最悪の事態ではないのだから
　とりあえず実験してみるのもいいだろう
　一言で壊れるものは一言で修復できるものなのだから

15日〜21日

　剣によって立つ者は剣によって倒れる
　女は隠れて走り続けるだろう
　「沈黙せよ」と少女は言う
　そしてあなたはついに裁きを受ける

22日〜末日

　やがて道は開ける
　もしそれが薔薇ならば咲くだろう
　「浸食せよ」と衝動は言う
　深い穴に腕を突っ込んではいけない

こういうの良いですねー。
ほんと、自分の好みにがっつりと来ました。
なんて綺麗なんでしょう…

五日自分でもこんなテンプレ作れればいいなぁ。
でも、ＨＴＭＬわかんないから無理か…(しょんぼり

ずーっと前の、変更される前の、簡単に作れるツールを入れてくれたままの状態なら、良かったのに(´･ω･‘)

あの時はほんと頑張って色々作ってましたねー。
自作テンプレート。
他に同じの使ってる人はいないわけで…凄いありがたかったけど。

あうあうあうーん。
今はなんか難しくなっちゃったなぁ…

んで、やっと指示10になりました。
くじでＲ再行動も手に入ってるので、それも入れて。
これで利奈の装備はほぼ完成ですね。
贅沢言えば、疾走を3にしたいけれどｗ

蘇生100％
指示10（命中+100％、威力+50％）
再行動
移動12（上馬装備で14）・離脱1

現在こんな感じです。
来期に入ったら、装備潤った分の無駄を消すためにリビルド致しますです。
再行動を武器に入れられたことで、大幅なコストダウンが見込めますね。
弱点を減らしつつ、更に回避増加でも入れて…50に収まるように頑張ろう、うん。

威圧だの発阻だのはつきません。
あくまでもシンプルに解りやすく。
お子様に難しいこと要求してはいけませんｗ

今のところ、防衛失敗がないみたいです。
見てみると、利奈もアビゲイルさんも避ける避けるｗ

ただ、びっくりなのは、補助しない利奈…
あれ…補助型ってこういうもの…？

仕方ないので防御型に切り替えましたけど…どっちが良かったんだろう…
むしろ突っ走っていくから相手方の攻撃が利奈に来て、攻撃分散出来てていいのかもしれませんね。
このあたりは難しいところですにょう（´･ω･‘）

とか銘打って、うさぎ絵をギャラリーにフリーで置いてます。
何人か使ってくださっていて、特にイズレーンではネタとして遊んでくださってて嬉しい限りｗ

とりあえずフリーは、今期一杯は確定。
来期は不明かな、でも続けるかも。
うさぎが多いのは嬉しいし(＊ノノ)

あ、でも旦那様はびっくりですねきっと。
でも大丈夫、いつかの草原のように、ちゃんと見つけてくれるから。
いつもいつも私の悪戯を、笑って乗り越えて来てくれた旦那様だもの。
その辺はちゃんと信じてるですｗ

うさぎ大家族。
一言でそんな話題が出てましたね。
そういえばこちらでは家族を募集していませんでしたが・・・そういう概念はあるのでしょうか。
これ以上子供を増やすと大変なことになりますし・・・そちらを増やすつもりはありませんが・・・
義兄弟とかそういうのなら、欲しいなぁなんて思ったり。
（作られた存在という設定上、自分の産んだ子供以外は、血の繋がった家族は有り得ないので）

そういう楽しみを見つけていくのも悪くないかもしれませんね。

ダメダメこんな人生　累計これまで何百年？
ネバーランドの囚人に　課された極上の終身刑

いまだにこれを聞くとＫＯＣしか浮かばない私（遠

クリックで原寸です。

加工できる場合、雫型の深紅の首飾りは必須。
でももちろんそんな希望に合ったものはないので自作。
これ↓の流用ですね。

あそこまで縮小されるとほとんど解りませんがｗ
しかもなんか黒っぽくなっちゃったのが残念（’’
鎖は銀だと肌にまぎれて見えなくなりかねないのでここでは金を使わせてもらいました。
ピアスも同様。


先日旦那様がスカイプに上がったので、色々話して。
来期はイズを出てみませんかと伝えました。
ちょっと他の国も見てみたくなったのもあったのと。
イズのみんなと戦ってみたいのと。
他の国の有名な傭兵さんたちを雇ってみたいのと。
色々、やってみたいことがあるのです（’’
とはいえまた結局接待めぐりになるのでしょうけれど…（苦笑

慣れた場所でのんびり過ごすのもいいけれど、別の国も見てみたい。
とは、いえ。
前の世界でもそうでしたが、私が最初に選ぶところって、なぜかいつも、そこでトップクラスのにぎやかさを誇る国で…外に出ると、発言の少なさに寂しさを覚えていたものでした。
今回も同じことになりそうな気がしなくもなく…
まぁ、そのへんは冒険してみないと解りませんよねっ！

まだ希望を話し合ったばかりという段階ですので、取りやめになる可能性もありますが。
少しは動いてみるのもいいのかなぁ、なんて思ったりもしています。

ていっ！（　・・)ﾉ彡





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

え？

なんですと！？




こんなこともあるのですねー（’’；

今回、結構良いもの手に入ったので、合成剤溜まったらどどんと強化される･･･『かも』です。
何にしても威力増加2の鎧は嬉しい♪
侵入コスト1もありがたいですね。
うちの子たちのダイエットになるかもですー。

色々夢は広がる感じ？（’’

リマの部屋は、本当に日当たりが良かった。
窓を空けて風を取り入れる。
木々に囲まれたこの一帯は空気の質も良かった。
良好な条件下で龍の怪我はみるみる回復し、深く裂けていた傷もほぼ塞がった。

それはたった1日にも満たない時間だったけれど、共に過ごし会話を交わすうちに龍はすっかりリマを気に入っていた。

「これはお礼だよ。特別に僕の世界を見せてあげる」

そう言って、耳慣れない歌を歌ったかと思えば･･･
次の瞬間には、リマは自室ではなく見慣れぬ場所に立っていたのだ。



数日後。
リマはベッドの中で幻想世界のことを思い出していた。
あの世界ではみんなが自由だった。
今の自分と、なんと違うことだろう。

『公爵家の姫として、恥ずかしくないように』

そう言われて、厳しい教師をつけられた。
遊びに行くこともままならない生活。
籠の中の鳥のようだ。

（息苦しい）

リマの中で、自由に焦がれる思いは日増しに強くなる。
それと同時に、叔母との約束も思い出す。
仲良くなれない従姉･･･。

（私は、どうすればいいのかなぁ･･･）

それから更に数日間悩んだ。
現状は変わらない。
叔母とはあれ以来会えず、相談しようにも、それもできない。
リマは、思い切って、あのときの龍を呼び出すことにした。



「ん～とさ、根本的な解決が必要じゃない？」

龍はそう言った。

「リマのこと、もっとよく知ってもらったほうがいいよ。今度その子の部屋へ行って話してきなよ」

リマは頷いた。確かに自分たちは、お互いをきちんと理解していない。
それを自覚して、ちゃんと話し合うことを龍に約束した。

「あ、そうだ、僕はレイニールドって言うんだ。今度呼び出すときは名前でお願い。『龍くん』ってのはナシ。あ、二ールって呼んでくれてもいいし」

そう言って龍は苦笑した。

翌日、龍の言うとおり、リマは従姉の部屋へ行った。
そして、正直に全て話した。
富も名誉もいらない。姫になりたいわけじゃない。むしろ自分は自由が欲しいのだ、と。
一度では理解しあえなかった。
それでも諦めず、何度も何度も話して･･･時間はかかったけれど、従姉はリマを理解してくれた。



そして、数年後。

「二ール、行くよ」

成長した龍の背に座り、リマは自由を目指し、飛び立った。
鳥かごはいらない。
この青い空と同じくらい、自分の未来は広がっているのだから。
悲しみも苦しみを乗り越えて、リマは外へ進み始める。

祖父の権力の届かない地へ。
まだ知らぬ国へ。