なんか某音の地平線に似たようなタイトルがありますが無関係です。
レイの関わる世界について簡単に説明。

第一の世界には、たぶん正式な名前はなかった…と思います。
便宜上ネバーランドと呼ばせていただきます。

第2の世界はオリジナルの夢が作り出した世界グラディス。
幻獣のみが暮らす世界で、彼らは異世界の存在に召喚されることもあります。

第3の世界はブリアティルト。
5つの陣営が派遣を争い、3年という時間が繰り返される世界。

左は人型。ネバーランドで人形として存在を得た姿。
右は幻獣。グラディスでの影響を受け、核の本質が形を取ったうさぎ型の一角獣（なのですよ、ほんとは！）。


1つの存在が2つの世界に影響され、ギリギリで生命の均衡を保っていたレイ。
けれどネバーランドが致命的に変容（ゲームサービスが終了）してしまったことで均衡を失い、存在を維持する事が出来なくなりました。
死に直面したレイを救うため、創造主であり保護者であるロストは、ほとんど攫うようにして安定できる世界を探して移動します。
それがこのブリアティルト。

安定を取り戻したレイはこの世界で家族や知人との再開しながら、新しい友人関係を築いて生きています。
新しい友人が増えれば増えるほど、レイの存在はブリアティルトとの絆を結び、安定していきます。
逆に言えば、孤立＝死ということに。
なかなかスリリングですが、有難いことに友人は増え続けていて感謝の限りです。

これからももっともっと、絆が増えていくことを祈りつつ。