礼＆璃磨に素晴らしいものが届きましたにょ！
掲載の許可いただけましたのでドドーンと貼らせていただきますね。

わーいわーい（いそいそと
今回はトレードの対価として赤石様に絵をお願いしました。
その対象としてこの2人を頼んだのは、実は結構深い設定がありまして。
そのあたりをかいつまんで説明しつつ、イラストのお披露目を…(*ノノ)

ええと、璃磨として知り合ったので璃磨のほうから行きましょうか。



  
まずアイコン。
優しげな表情に仕上げていただき、うん、璃磨っぽい。
璃磨っぽいよ、うわーい♪


こちらは自由記入欄要に頂いたもの。
背後に蝶が舞ってます。
いいっ！　とっても良い！！

璃磨はまだ子供ではあるものの、能天気が多いうちでは一番女性らしい女性。
母親が一時期失踪（死に掛けてたので仕方ないんだけど）していたため、突然の不幸の中、『自分がしっかかりしなくちゃ』『妹たちを支えなくちゃ』って思いこんだ理由から、年齢よりずっと大人びた性格になってます。
大切な弟妹達を守るため、大人に成らざるを得なかった子。
今はそれらを乗り越えて、家族で幸せに暮らしています。





次に礼ちゃんのアイコン。
凛々しい(*ノノ)


多分、うちのメンバーで一番不幸な子。
この子の不幸は現在継続中です。

璃磨とは別の世界に生まれた璃磨本人。
飛ばされたときに大怪我を負い、その衝撃で記憶を失ってしまいます。
桜という女性に拾われ一命を取り留めますが、名前も家族も出生も何一つわからない。
それでも仮の名を与えられ、何とか記憶を取り戻すために前向きに頑張っていたのだけれど。
やっと記憶を取り戻せたときに知ったのは、『ここは自分が生まれた世界でもなければ、自分が生きた時間軸でもない』ということ。
記憶を取り戻したことで、唯一あった『どこかにいる家族との再会』という希望も打ち砕かれた悲劇の女性。
それでもすべてを受け止め、それらを楽しんでいくことを誓う強い人。
……というより、自分に強さを求め続けることで安定を図っているのかもしれない。

今は事情を知ったレイたちと行動を共にしています。
レイはほんとは璃磨とよんであげたいのだけど、礼のほうから『礼』の呼び名を希望しました。
（彼女なりにいろいろ考えているらしいです）



もとは同一人物。価値観も性格も同じ。
どっちも強くならなくちゃいけなかったのは同じ。
でも、そこまでの過程が大きく二人を分け、別人のように育ててしまいました。

そんなかんじで、同じ人。でも別人。
そのあたりを表現できたらと思って今回の絵をお願いしたのです。
結果は期待以上の出来で……

イメージ通りだと背後が狂喜乱舞しておりますｗ

このたびは本当にありがとうございました！！！